Archive for the '議会改革のための委員会' Category
つくば市議会会派代表者質問:議員が予算審議のための資料を作る?驚きの市長発言。
Author: igarashi
代表質問がありました。
各会派の代表が、
市長の市政方針に対しての質問をします。
僕が所属する民主党・つくば21では
新代表の宮本さんが質問を行いました。
(以前の日記で今井さんが会派の離脱を希望し
3人となったと書きましたが
結局そのまま所属することになりました。)
宮本さんの質問は市長に対して言うべきは言うという、
他の会派や今までの質問ではない
新しいものでした。
そこで、道路予算や下水道予算を審議するに当たって
年間にどんなところが計画されているかの資料を要求しているが
いつも出てこない、という点に言及しました。
合計すれば50億円ほどの金額です。
それが、どこがどうなるかわからずにざっとした掴み金としてしか
出てこない。
それでは予算の審議はできない、と主張しました。
すると市長は
「作成には時間がかかって大変だ。
是非宮本議員が作ってくれたらと(職員が)申している」
という発言。
(正確な発言はACCSの放送でご確認ください。)
この発言にはさすがに驚きました。
議場全体もどよめきというか、苦笑いというか。
予算に必要な審議のための資料です。
様々なしがらみで出せない部分があるのだとしても
それを「議員が作ってくれ」などと
発言するのは聞いたことがありません。
ある大臣経験者にこの話をしたら
「もし国だったらそんなこと言ったら即刻クビだな」
と言っていました。
うーむ。
これ以外の部分でもなのですが
議会制民主主義や二元代表制が、
もはや今のつくば市議会ではほとんど意味を見出されていません。
絶対安定与党の中から出てきた市長発言でしょうが
さすがにこの発言には与党でも納得していない
議員さんもいるようです。
こんな発言が出ること自体、
議会自身が問われていることを意味しています。
議員定数等に関する委員会も、
議論を深めなければただの数合わせで終わってしまいます。
まずは、発言を続けよう。

read comments (0)つくば市議会改革はとりあえず息切れ?:議員定数等委員会での今日の議論
Author: igarashi
議員定数等調査特別委員会。
前回から、もっと本質的な議論をする必要がある、
ということを訴えてきました。
今日も資料や本を数多く持って行って備えていました。
しかし、僕としてはきわめて珍しく(笑)
あまり発言しませんでした。
なぜか。
別に遠慮をしたわけでもなく、
中身にはほとんど入らなかったためです。
大方まとまったところでは
・3月中に方向性の決定をする
・もし議論が一つにならなければ両論併記なり、その旨の報告をする
といったことです。
僕が前回の委員会でお願いをしていた
専門家等を呼んでの調査は実現しませんでした。
どうやら、この委員会では
費用弁償の値下げ(5,000円→2,000円)が唯一の成果になりそうです。
それでも、委員会の初期ではほとんどの会派が
議員の給料の値上げを掲げていたのですから
発言を続けて現状維持で踏みとどまったことも
見えない成果かとも思います。
議論もあまりないまま、
定数や報酬を周囲の雰囲気だけで変えてしまう、
あるいは数字合わせを行うことは問題だと最初から提起しておきましたので
結果としてはいいのかなと思います。
大体、政務調査費などについてはほとんど話し合われていないのに
多数決で決めてしまうこともできないでしょう。
最後に
「五十嵐さんやりたいことあんなら
どんどん提案してやってくれよ」とあたたかい(?)お言葉を頂きました。
ということで
議会改革については、今後色々と提案させてもらいます。

議員定数調査特別委員会:議論のベースとなる知識を入れるために
Author: igarashi
議員定数等調査特別委員会に出席。
毎回感じていることですが、
金額や定数についての漠然とした意見の出し合いが多くなってしまっています。
例えば、議員定数を「30人」とする意見は多くありますが
なぜその数字なのか根拠は
「他市を参考に」以外にほぼありません。
これでは、議論が深まりません。
僕は、第一回目から定数などに関しては
地方議会、地方自治法の根本に関わる部分をどうするのか、
そこをスルーして数字合わせだけは難しい、
ということを言い続けてきました。
今日の委員会では、
「現在の議論は意見を出すだけで、深まっていない。
これで何かを決定することは無理だから
地方自治の専門家等の話を聞いてベースとなる知識を増やす必要がある」
と提案しておきました。
国会等では、参考人を呼ぶことはごく当たり前のことです。
小野委員長は論点整理等や慎重な議論に尽力をしてくれています。
是非じっくりと議論をする方向を維持して欲しいと思います。

それでも大きな変化:議員報酬は据え置きに!
Author: admin
費用弁償については書いたとおりですが、
大きな変化もありました。
この委員会では報酬についても議論をしているのですが
各会派の第一回目の意見提出では
与党会派と呼ばれる4つの会派のみなさんは
みな値上げを主張していました。
しかし、今回の提出では
みな据え置きに変わっています。
何が要因でこうなったのかは分かりませんが
あきらめずに発言し続けた甲斐があったかな。
発言は、何があっても続けよう。

傍聴席の失笑:議員定数等特別委員会
Author: admin
議員定数等に関する調査特別委員会。
費用弁償についての議論が続いています。
基本的に廃止の方針なのですが
全会一致にならないと現状の5000円のままになる可能性があるため
協議の末に実費相当負担に賛成しました。
その金額について色々話をしています。
我々は、
15キロ未満は支給しない、
30キロまで500円、
それ以上は1000円で
提案をしました。
他の提案は、一律2000円、
距離に応じて一円単位の支給、
500円単位の切り上げ(実費が40円でも500円に)です。
これを持ち帰って、
再度議論することになります。
議論は大いに結構なのですが。
この委員会の熱心さは
少なくとも僕は他の委員会では感じたことがありません。
「議員の身分に関わる大事な問題だから」
と何度も持ち帰りになる。
ん?もっと大事なことはないの?
通常の議会では
市民の生活に関わる話は議論そこそこに、
多数決を採ります。例外はありません。
しかし、この議員の身分に関わる委員会は、
発言の数は元より、
「慎重に」議論するためにわざわざ委員会を開催します。
これくらい、日ごろの議会でもやって欲しいな、と。
今日の持ち帰りを決定するためにも
費用弁償が5000円×18人=9万円使われています。
1回で、9万円。
「議論は大変結構ですけど、
費用弁償節約のため次の委員会は12月定例会中で」
(議会開会中に開けば追加のお金がかからない)
とお願いしておきましたが、どうも来年1月になるようです。
さらに、
「何でこの問題だけ全会一致にこだわるんですか?」
と言ったら、ものすごい勢いでみなさまから怒られました。
僕の後ろに座っていた傍聴席の記者さんたちは
発言を聞きながら、吹き出したり、
ため息をついたり、おいおい、と言ったり。
議員はため息ついてる場合じゃないんですが
今日の議論を聞いていればほとんど誰でも
こういう反応になるんじゃないかと思います。
それでもあきらめずにやっていきます。

費用弁償(交通費)は自転車で行ってももらえます。
Author: admin
議員定数等特別委員会開催。
今日は費用弁償についてどうするか、
ということに焦点を絞って話がされました。
会派として意見をまとめることになっているのですが
僕が所属する民主党・つくば21では
旧来の交通費の残りカスのような費用弁償は
廃止にすべきという意見を出しています。
現在は、議会開会中に会議に出席すると
5000円が支給されます。
自転車で行っても、歩いて行っても5000円。
僕は自転車で行くことが多いので
受け取る理由がありません。
ただ、議員の寄付行為になってしまうので返金もできない。
(父から強引にゆずってもらった愛車。)
交通費実費を支給すべきだ、との声もあるわけですが
ガソリン代とすると一回数百円の細かい計算を
事務局の方が毎回やらなくてはいけません。
委員会の設立趣旨である「行財政改革の推進」にも反しています。
また、ハンディがある人でも議会に来られるようにすべきだから
費用弁償はなくすべきではない、との意見があります。
これは、全くもってその通り。
ですから代替案として、費用弁償は全面的に廃止して
特別な必要のある方には別規定を条例に盛り込むことで
しっかりサポートすることを提案しました。
この案は人事とも相談して可能であることを確認しておいたのですが
意見はほとんど誰も言わないままでした。
で、いつの間にか実費で一律3000円という案が出てきました。
根拠不明だし、高すぎます。
仮に実費にするのでも、例えば10キロ以内は支給しない、
20キロ以上は500円、30キロ以上は・・・
といった区別をしなくてはいけないでしょう。
結局案を持ち帰り、各会派でもう一度話すことになりました。
説明のつく決定がされるように
議論をし尽くそうと思います。
近く、各会派の意見等も載せたいと思います。
