いがらし立青Web Log

つくば市議会議員いがらし立青(たつお)の活動日記。
 

Archive for the '文化のまち' Category

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日々の仕事の合間を縫って
日本舞踊美作流の定期公演で行う
美作歌舞伎のお稽古をしています。

大阪の旦那と芸妓たちが現世に飽き足らなくなり、
ふぐの毒を食べて地獄に落ちて見学してみよう、
ということで冥土を旅するというなんとも粋な話です。

僕の役どころはお夏清十郎の清十郎です。
物語の流れとしては
清十郎は姫路の米問屋の手代。
その米問屋の一人娘のお夏と恋に落ちてしまいます。

されど、身分違いは許されず、駆け落ちをするも
すぐに捉えられ、不義の上に
盗みの濡れ衣まで着せられて処刑。

で、地獄に落ちるも
三途の河を渡らずに逃れ隠れて
お夏が来るのを待っていたのでした。

いよいよお夏に逢えたと思ったら
お夏はあまりの悲しみに正気を失っており
ただただ誰に会っても「清十郎か?」と
問いかけることしかできません。
それでもお夏と一緒にいることを選ぶ清十郎、
という悲恋の話です。

で、その中で恵心上人という
閻魔の庁の仕分け人が出てきて
僕が絡む場面があるのですが
何と恵心上人の役は現代の日本舞踊界では
トップのお一人である
松島金昇先生が演じられます。

今日は先生がいらっしゃってのお稽古。
やはり存在感が違います。
立つだけで美しい。座るだけで美しい。
そばで観ているだけでも貴重な経験ですが
一緒に舞台に立てるなどなんとも光栄なことです。

そして驚いたのは休憩時間中。
廊下から先生の声が聞こえてきます。
のぞいてみると
踊りながら、何度も台詞を確認し、練習をされている。
これぞ本当の一流。

公演は:
7月25日@カピオホールです。
美作歌舞伎は16時頃から開催予定です。
その前も美作流の踊り手たちが踊っていますので
是非お越しください。



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つくばオペラフィオーレの2010年公演
「コンサートオペラCARMEN」に行ってきました。

2部構成で、
1部は若かりし日のドン・ホセとミカエラ、
2部が通常のカルメン。

企画構成と台本を作られたのは
幼少期から全国的な活躍をされている
石井健三先生です。
自らも味のある役柄で出演されました。
実は我が家から歩いて3分のところにお住いです。

純粋に楽しく、素晴らしい舞台でした。
脚本にも工夫が有り、
2時間でカルメンが楽しめてしまうという
コンセプトもいい。

17時に始まって、19時には終演。
この後に食事なども十分できてしまいます。

全ての舞台芸術が純古典的であっても仕方ない。
解釈や演出はもちろん、
舞台の在り方が時代とフィットすることは
自然なことです。
時代に適応することなく
その変化を完全に拒んでは、
廃れていってしまうでしょう。

守るために変わる、という発想は
勇気ある選択の一つだと思っています。

もちろんというか、
当然ですが、出演者のみなさまはどなたも
素晴らしい歌声でした。

本物の実力がある芸術家たちによる
つくばでの新しい試みを堪能したひと時。
こんなに質が高くて楽しい舞台に
気軽に行けてしまうのもつくばの魅力の一つでしょう。



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毎月第一日曜日に中央公園で開催しているつくいちですが
6月は市のイベントと重なっているため
13日(日)に行います。

写真は、木戸さんのイチゴ。
普段息子たちとなかなか遊んであげられない不良父ゆえ
つくいちの日は甘くなります。
特別にイチゴを1パックずつ二人に買うわけなんですが
15分もすると空になります。

つくいちやみずほの村市場に連れていくと
子どもの味覚のほうが
「おいしいものとそうでないもの」の違い、
「混ざり気のないものと
色んな添加物が入っているもの」の違いなどに対して
鋭敏なことを感じます。
普段食べないような野菜を、そのままかじったりする。
生意気なやつめ(笑)、と思ったりもするのですが。

13日はもうひとつイベントがあります。
2年前に大好評だった
ハーバード大学アカペラグループ「クロコディロス」を
つくばに再び呼ぶことにしました。
伊藤君と西田さんががんばって準備を進めてくれています。
無絃塾のみなさんにも特別出演して頂いちゃいます。

常陽リビングに掲載して頂きましたが:

場所:筑波大学大学会館
日時:6月13日18:30開場 19:00開演
チケット:一般2000円 学生・筑波大学関係者 1000円

ご予約・お問い合わせ:
080-4066-2384(西田)
harvard.krokodiloes2010@gmail.com

までお願いします。
僕のメール
igarashi@tatsuo21.net
でも大丈夫です。

つくいちとクロックスで
つくばの食と文化を楽しむ1日はいかがでしょうか。



伝統文化こども教室の発表会。

今年で5回目のこの事業。
毎回子どもたちの可能性に驚かされます。

全く踊りを習ったことのなかった子どもたちが
半年のお稽古を経て
踊りはもちろんのこと
演ずることの真髄を学びます。

誰かの気持ちを解釈し
その気持ちを想像し
なりきって踊ること。

これは、他者認識が苦手と言われる
子どもたちにとって
かけがいのない財産になると思います。

そして
「他者認識が苦手だ」
とか
「想像力が欠如している」などと
大人が言ってしまうことは
言い訳に過ぎないことも思い知らされます。

大人が本気になって子どもたちと接して
子どもにそのような場が与えられれば
子どもたちは驚くほどの想像力と創造性を持って
演ずることができるようになります。

もう一つ、
美作先生が修了証をお渡しする際、
一人ひとりの子どもの名前を呼んで、
一人ひとりについて思いのある言葉をかけられていました。

コーチングでは承認と呼びますが
「先生は自分のことをちゃんと見てくれている」
という実感は、やはり子どもの心に
大きな安心感と自信を与えることでしょう。

師範の先生方の努力に頭が下がると同時に
僕自身も子供たちとの関わり方を
改めて考えるきっかけになりました。



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こんにちは、インターン生の岡田です。
今日は、大学の授業が始まる前から
つくば駅で活動レポートを配布しました。

(この活動レポート【一年間の活動ダイジェスト号】、
とても良い出来だと思います!)

早朝の駅に立っているのはとても寒かったのですが、
忙しい中でも「ありがとう」と言って活動レポートを受取っていただけると、
とても嬉しくなります。

また、少しずつビラ配りのコツも分かってきました。
ベストなタイミング、距離、姿勢、お渡しする位置やビラの向きなどなど・・・。
ビラ配りも奥が深いなあと、改めて感じました。
皆さんに、より気持ち良く活動レポートを
受取っていただけるように頑張ります!

また、午後には文化芸術遺産登録制度に関する、
市役所の方々とのお話合いにも
同席させて頂きました。

この分野を担当していらっしゃる
筑波大3年生の川瀬さんのプレゼンは
とてもしっかりしていて、改めてすごいなあと思いました。
立青さんもきっと安心して
川瀬さんに任せているのだろう、という感じがしました。

私自身、吹奏楽団に所属しているため、
年に何度かつくば市内のホールで
演奏会を行う機会があります。

そのため、自然と利用者の目線でお話を聞き、
色々と考えてしまいました。
この制度をきっかけに、
つくば市の文化芸術が
より良いものになったらとても素敵だなと思います。



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(リハーサル風景)

10月12日(月)に行われる
市民参加型薪踊りのプレセッションである
シンポジウムにパネリストとして参加。

踊りを習ったことがない市民を公募し、
半年のお稽古を経て舞台で演じる
『薪踊り』も今回で4回目を迎えました。
僕は副実行委員長をしています。

今回のシンポジウムは
その薪踊りの意義を改めて考えよう、
という趣旨で開催されました。
日本舞踊評論の第一人者の中野さん
メインスポンサーの関東つくば銀行のみなさま、
中国国家一級俳優の黄実さんなどをお招きして
議論をしました。

僕は、薪踊りが目指すところは、
3つあると考えています。

一つ目は、
日本舞踊の敷居を下げること。

誰でも参加できる、
距離の近い伝統文化芸能でなくてはいけない。

歴史にあぐらをかいて
すました顔をしていたら
日本舞踊人口はどんどん減ってきてしまいました。
それでは守れないし、
まして新しい文化を生み出すことなどできない。

二つ目は、
自分を取り戻すということ。

薪踊りには、心を病んだ方や
体が自由に動かない方なども
多く参加しています。

でも、誰もが表現者となり
舞台で役を演じ、踊る。

その過程で今までの自分と向き合い
新しい自分に気づくことがあります。

そもそも「道」というのは
がんじがらめのルール(不自由さ)を
前提としています。

その不自由さの中にある
自由を見つける行為は
心を病んでいるとか、体が動かないとか
そんな話ばかりではありません。

元気だろうと、ピンピンしてようと
踊りでは不自由さを味わうわけです。
そして、そこに新しい気づきがある。

三つ目は、
新しい文化芸術の創造運動だということ。

薪踊りの参加者は
上はおじいさん、おばあさんの世代から
下はまだ幼稚園に入る前の子どもまでいます。

そういった人が50名ほども
一堂に会してお稽古する姿は壮観です。

そこで、新しい出会いが生まれ
インスピレーションが生まれ
表現が生まれます。

多世代交流などと肩肘はらなくとも
自然な形で会話がなされます。
お稽古中は老いも若きも
初生の赤子として参加をしますが
その合間合間で仕事の話や将来の話、
そんなものに相談に乗ってもらったりすることも出てくる。

そして、お稽古の場では
多世代交流が自然と行われています。

今まで知らなかった人たちと
ここで出会い
一緒に踊る。

様々な意義があると考えています。

心を一つにする、というのは
月並みな表現ですが
自分のことだけ考えていれば
当然踊りは踊れません。

だから、
つくば薪踊りの目指すところは
コミュニティの再生であり、
新しい文化芸術の創造なのです。

12日、桜体育館(桜庁舎隣)で15時開演です。
みなさまのご来場をお待ちしています!



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北条にある市民研修センターの
「ようこそフェスタ2008」に行ってきました。

JICAつくばの研修で来ている
留学生たちを歓迎し
地域の人たちと交流も深めようという企画です。
僕は通訳を頼まれて
後輩たちを連れて行ってきました。

当初来る予定だった留学生は4,50人と聞いていたのですが
実際に来たのは8人。
1週間研修が続いてみんな疲れ果てて
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国民文化祭が茨城で開幕しました。
文化の国体、と言われるもので
毎年持ち回りで各県で行われます。

つくばでももちろん行われています。
今年はつくば物語が国民文化祭の枠組みの中で行われました。
そして、去年公演をし大変な好評を得た
美作流の長唄「蛍」が今年もすばらしい舞台を創っていました。

筑波山の歌垣で出会った二人は子どもも生まれ
幸せに暮らしていましたが
男は防人に召集され、勇ましく戦うも討ち死にします。
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こんにちは。スタッフの染谷です。
本日は待ちに待った秋野豊メモリアルコンサート当日でした。

インターン6日目の様子をお届けします。

本日は先述の通りインターン初日に中学校へ
出前のミニコンサートを行って広報した
秋野豊メモリアルコンサートが行われました。

いがらし事務所のスタッフもこのイベントに対して
休日返上でボランティアのスタッフとして参加し
会場設営からホールの案内・グッズ販売、後片付けまで
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こんにちは。
筑波大学のインターンシップで3週間
お世話になりますスタッフの染谷です。

インターン初日の様子を報告します。

インターン初日に行ったもので
一番印象深かったのは中学校2校で行った
出前のミニコンサートです。

この活動は7/19につくばノバホールで行う
故秋野豊氏のメモリアルコンサートの宣伝のために
行いました。
http://www.akinomemorial.com/index.php

私が秋野先生について紹介するのはあまりに
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いよいよ、ハーバード大学のアカペラグループ
「クロコディロス」がつくばにやってきます。

学生が実行委員会を作って、
一生懸命に準備をしてくれました。
特別出演として、筑波大学のアカペラグループDoo Wop、
さらに日本舞踊美作流によるアカペラとの競演という
おそらく今までどこでもやられなかったような企画もあります。
新しい文化の種をまければいい。

まだチケットあります。
場所:ノバホール
開場:18:00
開場:18:30
料金:大人2000円、学生1000円

アメリカ大統領の就任パーティーでの演奏をするような本格派。
ローマ法王など世界の著名人にファンが多い
クロコディロスがつくばで聞ける大チャンス。
是非お楽しみください!

僕も議会が終わったら直行します。



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カピオ内にある都市振興財団の事務所で
コンサート開催の打合せを行いました。

先日秋野豊メモリアルコンサートについて書きましたが
こちらは別件。
ハーバード大学でもっとも古いアカペラグループである
「クロコディロス」日本ツアーについてです。

日本ツアーの中で
つくば公演を実施してもらうことになりました。

このグループ、学生とはいえなかなかの本格派。
巨匠バーンスタインが「奇跡のハーモニー」と賞賛し
曲を提供していたり
アメリカ大統領の就任演説などで歌ったり
世界の著名人にもファンが多かったり。

今回のコンサートは
一流の音楽を提供することはもちろんですが
学生に新しい文化の種をまければと思っています。

都市振興財団の職員の皆様も
学生たちがなかなか財団主催のコンサートに来てくれない、
と嘆いていました。

友達が出ているコンサートには行っても
お金を出して音楽を純粋に楽しむようなことは
きわめて限られてしまっているのが現状のようです。

単にコンサートを開催するだけならば簡単だったのですが
せっかくの機会です。
新しい交流のきっかけが生まれ欲しいし
新しい文化のきっかけが生まれて欲しい。

そのために、学生が中心となって
市民の方にも開かれた交流会など
様々な企画を進めてくれています。

コンサートは
6月19日(木)18時~ノバホール
で行います。
チケット発売も間近ですので
是非足をお運びください!



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7月19日にノバホールで行われる
秋野豊メモリアルコンサートの打合せのために
先輩方がつくばに集まってくれました。
(公式サイトはこちら→秋野豊メモリアルコンサートHP

筑波大学の元教員の秋野豊先生が、
国連任務中にタジキスタンで凶弾に倒れてから
今年は10周忌を迎えます。
平和への想いや、その生き様を改めて考える一日として
プロのフルオーケストラによるコンサートを行います。

僕自身は秋野先生に直接ご指導を頂いたことはありませんが、
(一回授業に出ただけ)
同じ学部の先輩が中心となってこの企画を進めていて
僕もできるだけの手伝いをできればと思っています。
つくば市に後援をしてもらい
市内の中学生も50人招待する予定です。

今日はわざわざ先輩方が休みを取って
つくばで様々な打合せをしました。

僕は筑波大学の国際総合学類という学部の
15期生なのですが
今日は後輩の22期に加え、13期、12期、
そして3期の先輩まで集まりました。

近くの年代とはつながりがありますが
学部ができた頃の草創期の先輩方とは
なかなかお会いする機会もありません。

今までは噂や伝説(笑)としてしか聞かなかった
大先輩方と一緒に仕事をできるというのは
それだけでうれしいことです。

その後行った街頭演説では
いきなりマイクを向けて
しゃべってもらってしまいました。

普通に考えればなかなか声も出ないところですが
さすが先輩方。
すばらしい話をしてくれました。

こうした新しいつながりを生むきっかけは全て
秋野豊先生という存在です。
7月19日のメモリアルコンサート、
もちろん一般に広く開かれて行うものですので
みなさまも是非いらっしゃってください。
チケット購入情報は→こちらです!



つくば都市振興財団のみなさまとの
話合いに同行させてもらいました。

立青さんがアレンジしている
ハーバード大学アカペラグループの日本ツアーで
つくばでの開催についての話し合いでした。

担当者の方が、
立青さんの話を聞くうちにどんどんと
やる気になっていくのが分かりました。

内容は同じでも話す人の技術によって伝わり方が
ぜんぜん違うことを実感しました。

ただ公演をするだけでなくて、
つくば市民が芸術に目を向けるためのいい機会にするためには
どうすればいいかを真剣に話し合っていて、
立青さんからも職員のかたからもつくばに対する
強い愛情が感じられました。

ちなみにコンサートは
6月半ばにノバホールで開催です。
楽しみです!



つくば美術館で開催されている
つくば市文化協会芸術展に行ってきました。
今回で16回目だそうです。

絵画・書・写真・陶芸・いけ花・手工芸。
文化協会の会員の皆様が
時間と心をかけてつくり上げたすばらしい作品が並んでいます。

こういう作品を発表する場があることは
作り手にとっても大きな励みになることはもちろんですが、
市民にとっても身近な場所に
このような作品に触れられる機会があることは
大切なことだと思います。

文化や芸術と言うのは難しい顔をして
解釈しなくてはいけないものではないと思っています。
そういうことは一部の評論家がやればいい。

文化や芸術は、堅苦しくなく、
「そこここにある」ことが大切なことだと感じます。
身構えなくとも、
敷居を感じずに寄っていける雰囲気や環境が欲しい。
子どもでも、学生でも、研究者でも、お年寄りでも、主婦でも、
誰でも楽しめるようなものであって欲しい。

かぶれるつもりはありませんが、
その意味で海外、特にヨーロッパは文化の裾野が広いと思います。
1000円も出せば、超一流のコンサートが聞けます
(もちろん席は端っこですが)。
映画を観るより安かったりしてしまう。

そういう環境があって、
子どもの頃から自然に文化や芸術に触れる機会が多くなれば
自分でもやってみようと思うようになります。
それがまた新たな広がりを見せるきっかけになる。

そんな意味でも、
このような芸術展は是非続いて欲しいと思います。

僕も何か芸があればいいのですが、うーん。。



筑波大学井坂流津軽三味線倶楽部無絃塾卒業公演に
家族で行ってきました。
会場は満員で、席を探して歩く人多数。
毎年ステージもどんどん進化している気がします。
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卒業公演を最後に、
もう一緒に演奏する機会がない仲間もいるでしょう。
夏合宿や先生のご自宅でのお稽古にもお邪魔しましたが
無絃塾で井坂先生や他の塾生たちと過ごした時間は、
そんじょそこらの大学生とは密度が違うように思います。

まさに青春。
甘酸っぱさよりも情熱があふれ、
思い悩み立ち止まりながらも、
前に進んでいく意思に満ちた青春。

そんな想いを込めた演奏を聞かせてもらいました。
間違いなく記憶に残り続ける
すばらしい公演だったと思います。

彼ら彼女らに送ったメッセージには
ドイツの詩人カロッサの言葉を引きました。

「魂のこもった青春は、
そうたやすく滅んでしまうものではない。」

卒業おめでとう。



つくば市ふれあいプラザで開かれた
新春チャリティーコンサートへ。
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ふれあいプラザでは
指定管理者が中心となって
さまざまなイベントが行われています。
このコンサートもその一つです。
無料で、受付にチャリティー用のボックスが置かれています。
素敵な歌声とピアノで、心地よい時間を過ごせました。

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こういう試みはどんどんと拡げていって頂きたいと思います。

ただ、一つ気になったのが、会場の作り。
ホールの入り口が一つしかなく、
遅刻をすると演奏者とお客さんの
真ん前を通過していかなくてはいけません。

今日のコンサートは終始和やかなムードでしたから
気にはなりませんでしたが。。

などと言いながら、これは僕にも責任があります。
工事中のふれあいプラザに入ったことがあったのですが
この点には全然気づきませんでした。
ただ見学して終わっては意味が無い。
まだまだ目が磨けていないですね。
修行しよう。

——–
※2009年5月22日更新
この日記を読んだふれあいプラザを設計された事務所の方から
「入り口は一つではない」とご連絡を頂きました。

確かにふれあいプラザHPでは
入り口は3つあります。

コンサート時に実質的に利用していた入り口が一つであり
当日運営スタッフの方に「出入り口は一つしかないのですか?」
と聞いたところ、「そうなんです」とのことだったので
日記のような記述になってしまいました。

事実とは違う記載をしてしまいましたことを
お詫びして訂正します。



11 25th, 2007

市民参加型のつくば薪踊り開催。
去年に引き続き2回目で、
今年はつくば市制20周年の
つくばスタイル事業にも選ばれました。

4月にオーディションを行って
踊りのおの字も知らない市民を集めて
週に1回のお稽古を行ってきました。

参加者は
2歳から60歳以上の方まで
総勢50名にもなりました。

地元にずっと住んでいる方もいれば
つい最近つくばに越してきた学生、
親子連れ、ありとあらゆる人がいます。
僕は去年観客として見た舞台であまりに感激して
挨拶の際に「僕も踊ります」と言ってしまって(笑)。

リップサービスは政治家の生業のようですが、
たまには例外もいるんだということでがんばっています。

さて、その参加者の一人に、
仕事で片腕を失ってしまった方がいます。

この方は当初、「腕一本でも踊れるでしょうか」と
振り付けと踊りのご指導をされた美作先生に相談をしたそうです。

そうすると先生は
「腕なんぞ二本も三本も要りません。一本あれば十分です。
必ずそういう振りを作ります」
と答えられたそうです。

当日、僕も舞台の裾で他の何人かと見ていましたが
涙が流れてきて止まりませんでした。
涙もろいのかな。。
こんなに力強い踊りがあるんだ、と。
この間山本早苗さんと自然生クラブの公演を観た時もそうでしたが
「持たない強さ」が確かにそこにはあります。

その方も、控え室に戻って黙って目を閉じています。
かすかに泣いている。
何か声を掛けようとしましたが
上手く言葉になりませんでした。

踊りによって、
新たな文化のつながりも生まれてきています。
今回は特別ゲストとして、津軽三味線の井坂流のみなさんや
自然生クラブのみなさんに出演してもらいました。

つくばには文化がない、などと言われますが
決してそんなことはありません。
前からあるもの、新しいもの、
つくばに根ざして全国レベルで活動している方たちは
たくさんいらっしゃいます。

ただ、そういったみなさんがつくばで
しっかりと活躍の場を与えられてきたかというと
必ずしもそうではないと思います。
結果として、外に外に出て行き、
地元では知られなくなってしまうという話も
よく聞きます。

つくばの文化にこれから
どんな広がりが生まれてくるのか、楽しみです。
僕にできることは、きっとつなぐ部分でしょう。
張り切ってやっていきます。



10 21st, 2007

平沢でつくば物語開催。

美作流の長唄「蛍」も上演されました。
国立劇場でも好評を博した演目を
古代の息吹漂う遺跡跡で行えるとはすばらしい。

まず家元の美作先生から
長唄のストーリーについての説明がありました。

千年以上前にまさに筑波山のふもとのこの場であったお話。
歌垣で出会った若い二人の男女。
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しかしいつか防人として召集され離れ離れになり
男は戦死してしまう。

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魂だけが蛍となって故郷の筑波に戻り
残された母と子どもたちを見守っていた、という。

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美しくも、とても悲しいお話です。
現実にこういうことがこの地であったのだろうなと
思うと胸が熱くなりました。

舞台が持つ力、その「場」が持つ力というのを感じさせれました。
そこで実際に起きていた、という現実感。
演ずる人たちにもそれは乗り移るようです。

すばらしい踊りをした
出演した子どもたちが終わったあと
「泣きそうになった」
「涙が出た」
と言っていました。

7歳や8歳から、12歳くらいまでです。
そういう子たちが
演じながら物語と場が持つリアリティに思いを馳せ
自己投影してしまう。そして涙を流す。

その感性もすばらしいし、
そういった感動を生み出す場もすばらしい。
観ていた方たちにもそれは伝わったのでしょう。
終了したあと、多くのみなさんが
美作先生に感激しながら話しかけていました。

文化、教育、伝統、平和、
色々なことを一度に考えさせられた舞台でした。



01 18th, 2007

「同じアホなら」

Author: admin

日本舞踊のお稽古に
行ってきました。
「美作流」という流派です。

思えば去年の5月頃、
市民参加型薪踊りのオーディションの
審査員などを頼まれて、
わけもわからず出向いたことが始まりです。

で、秋の本番で圧倒されてしまい、
影響を受けやすい僕は
ついに入門させて頂くことにしました。

他の日本舞踊の教室を知らないので
何とも言い切れないのですが
美作流では、
お弟子さんたちの美作先生に対する
とても強い思いを感じます。

尊敬にプラスして、
大きな家族のような温かさ。

和やかながらも、
時にピシッと飛ぶ先生のご指導。

で、実際の踊りのほうですが、
まったく新しい世界なので
何もかもがある意味楽しいです。

少林寺拳法に入門した頃、
基本の突きや蹴りの一つ一つが
新鮮だったように。

お辞儀の形から、
扇子の持ち方から、
足の運びから。

当然難しくて、形を追うので精一杯。
でも、その窮屈さにも心地よさがあります。

自分の学習スタイルを考えると、
数をかけてある程度全体が見えてから、
細かいことに入っていくほうです。

頭で考えて動いているうちは、
やはりいいものにはなりません。

考えながら繰り返していく中で、
体で覚えて、
それから頭を使い、
また体を使う。

その過程で物事は進んでいくのでしょう。
少なくとも僕にはその学び方が経験上
向いている気がします。

今はまだ、がんじがらめの不自由さの中。
その不自由さ(与えられている条件)を超えたときに、
自分なりの表現などはできるものだと思います。

何年先になるかわかりませんが、
それでもその途中に小さな喜びや苦しみ、
色々あるはずだから、きっと大丈夫。

楽しみながら教わっていきたいと思います。
もちろん、つくばでの活動、
とりわけ教育への取り入れの可能性も
探っていこうと思います。

同じアホなら踊らにゃ損ソン。