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【いがらし立青メールマガジン】
~つくば市議会議員いがらし立青と
チームいがらしの活動記~ Vol.1(2009年7月)
「ドシャ降りの雨の日の奇跡:
だから僕は今日も街頭に立つ」
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1.活動日記「ドシャ降りの雨の日の奇跡:
だから僕は今日も街頭に立つ」
2.いがらし立青の政策「保育ステーション」
3.編集後記
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1.活動日記「ドシャ降りの雨の日の奇跡:
だから僕は今日も街頭に立つ」
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ちょっと前の話ですが、
昨年10月の選挙中のことです。
期間中に一度、大変な雨の日がありました。
もう、豪雨そのもの。
演説ばかりしているチームいがらしとしては
困ってしまいました。
何しろ、車に乗っていても
聞こえるのは雨音のみ。
こんな時に外で演説しても
きっと家の中には聞こえないんだろうね、
などと仲間たちと話をしていました。
でも、ひょっとしたら
誰かに聞こえるかもしれないから
やってみようということになりました。
雨がひどくて
話ができないようなら止めよう、と。
というわけで、僕は傘を差して、
車から降りました。
スタッフは車の中で待ってもらっています。
話始めて、少し経った頃です。
これは何も聞こえないかな、
と思っていた頃
自転車に乗って、
同じくびしょ濡れになっていた若者が
目の前を通りました。
彼も大変だな、
と思いながらそろそろ演説は
止めようかと思っていました。
そうしたら何とその彼、
自転車をちょっと行ったところに止めて
どうも僕の話を聞いてくれています。
きっと高校生くらい。
何しろ、とにかくすごい雨。
車もあまり走ってないくらいです。
そんな時にわざわざ話を聞いてくれようとするなんて
これはもう、事件です。
こうなったら、
話を止めるわけにはいかない、
少しでもメッセージを伝えよう。
必死に語りかけました。
若者たちに政治の可能性を感じて欲しい。
政治家なんてみんな馬鹿にしているだろうけど
政治は馬鹿にしないで欲しい
動けば、絶対に変わる。
そんな思いで、10分くらい話しました。
彼は雨の中、
最後まで聞いてくれていました。
演説を終えて
彼のところまで走っていくと
「がんばってください。僕は投票はできないけど」、と。
わかってるぜ、そんなこと。
票よりも、僕は君に伝えたかった。
こんなドシャ降りの中、
彼自身も冷たい雨を受けながら
若者が馬鹿にもせずに
10分も聞いてくれたことが
何よりうれしい。
政治の可能性を感じてもらうことは
1票を求めて走り回るよりも
その時の僕にとっては
はるかに重要。
彼の心にどんな変化を生み出せたかはわかりません。
でも、僕は自分が伝えられることは話した、
そう思っていました。
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続きがあります。
翌日。
あるお店に入りました。
アポがあったわけではありません。
名乗ると、「ああ、はい!」と
いきなり社長室へ連れて行かれました。
そしてそのスタッフの方が
「先ほどお話をしていた五十嵐さんです」
と社長に伝えています。
何で??
意味がわかりません。
事前に連絡をしたわけでもない。
ただ、普通にお店に入っただけです。
そこでは社長さんがニコニコして
出迎えて下さいました。
「おー、さっき丁度ミーティングで
あなたの話をしてたんだよ」
だから、何で??
僕の名前がミーティングに出てくる理由が
さっぱりわからない。
何か悪いことしたかな。
でもこの表情は怒ってる様子でもないぞ。
困惑していると社長さんが
「この間雨の中演説してたでしょ?」
はい、してました。
「そこに高校生いなかった?」
はい、いました。
「彼ね、うちのスタッフの子どもなんだよ。
いがらしさんのことを帰ってからそのスタッフ伝えたって」
はあ、なるほど。
つまり、雨の中演説を聞いてくれたかの高校生は
家に帰ってお母様にそのことを伝え
そのお母様はさらにお店のミーティングで
そのことを話して下さった、ということのようです。
うーん、そんなことがあるんだなあ。
彼がどんな風にお母様に伝えてくれたか、
社長に聞きましたが
それは笑って教えてもらえませんでした(笑)
でも、どんな伝え方でも構わない。
一人の若者が
きっと何かを感じてくれて
その気持ちを家族に伝えてくれて
その気持ちがさらにまわりの人に伝わった。
そして、僕はその人と偶然にも会えた。
どれだけすばらしい奇跡だろう。
選挙であれば
票になるとかならないとか考えるのは
当たり前のことです。
組織票があるところを重視、とか
地域の会合重視、とか
それは当然。
逆に、雨の中高校生相手に
演説するなんてセオリーからいくと×。
でも、そんなこと
どうでもいいと思えてしまう
瞬間でした。
気持ちが動かないのに
付き合いで投票してもらっても仕方ない。
目の前にいる人に語り掛けて
自分の心意気を伝えられないようなら
演説などやらないほうがいい。
目の前にいるその人に語り掛けて
相手の心を動かすメッセージがないなら
政治などやらないほうがいい。
だから、僕は演説を続けます。
今議会で何が起きているかを伝える。
僕が何を感じているかを伝える。
みなさんの意見を聞く。
そして、みなさんと一緒に
どんなつくばを創っていけるか、考える。
それが僕の原点であり
政治の原点でもあると思います。
だから僕は今日も、
街頭に立ちます。
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2.いがらし立青の政策
「保育ステーション」
政策担当:(筑波大学3年 松村彩美)
~作らず、壊さず。関係性を変化させることで待機児童解消を~
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みなさんは、待機児童という言葉をご存知ですか?
待機児童とは、
「保育所に入ることを希望し、
実際に入る資格を有するにもかかわらず、
保育所に入ることができない状態にある児童」
のことです。
保育所に入れない理由には、
・希望の保育所が満員である
・他の保育所は距離が離れていて送迎が難しい
・通勤になどの理由により、
送迎時刻と保育所の開園時刻がずれている。
などの理由があります。
7月現在のつくば市では
定員3545名に対して、
入所人数は3467名です。
市全体では定員割れを起こしていますが、
待機児童は57名います。
一方で定員割れしながら、
一方で保育所に入れない子どもがいるというのは
一体どういうことでしょうか?
これは、二重構造と指摘される
つくばのまちの成り立ちと深く関係しています。
待機児童は、
市の中心部である学園地区に集中しています。
若い夫婦が多く
共働きの割合も高い学園地区では
今後、さらに待機児童が
増えていくことが予想されます。
逆に、学園地区から離れた保育所の多くが
定員割れという状況です。
こういったいわゆる周辺地区では高齢化が進み
子どもの数は減る一方です。
では、どうすればいいでしょうか?
中心部に保育所を建てる?
→そんな予算はもちろんすぐには出てきません。
民間に委託をひたすら進めていく?
→民間保育所もかなり定員はぎりぎりになってきていて
定員を増やせばそれだけぎゅうぎゅう詰めの中で
保育が行われることになってしまいます。
現在提案している解決策は、
ごくシンプルな考えです。
「学園地区に集中する待機児童を、
まだ空きのある保育所に入所させる」
ということです。
新しい箱モノを作らなくても
今ある資産を最大限に活用すれば、
学園地区の待機児童と
周辺部の定員割れが同時に解消できます。
今あるものの関係性に変化を起こす、
ということですね。
僕は勝手に「つながり革命」と呼んでいます。
しかし、そこで問題になるのが
「誰が送迎するのか?」
ということです。
この送迎方法として注目しているのが、
「保育ステーション」です。
保育ステーションとは
「保護者と保育所の間をつなぐサービス」
のことです。
サービスの具体的な流れを図で示します。
①通勤時間帯に ②バスがお子さんを
保育ステーションに 保育所まで送る
お子さんを預ける
――――――→ ――――――→
(家庭) (保育ステーション) (保育所)
←―――――― ←――――――
④帰宅時に ③バスがお子さんを
お子さんを迎えに行く 保育ステーションまで送る
また、
保育ステーションでは送迎だけでなく、
お子様の待機中に一般保育も行います。
この保育ステーションが出来ることにより、
お子さんが現在保育所に通っていても、
・家庭から保育所までの距離がある。
・通勤時間と保育所の開所時間がずれている。
などの送迎に関する悩みお持ちの場合には
お役に立つのではないかと考えています。
この保育ステーションは近隣では、
流山市で採用されていて、
TXの南流山駅に設置してあります。
現在、保育ステーションの設置について
市役所こども課のみなさんと
一緒に協議をしています。
流山にも視察に行く予定です。
待機児童の解消策の一つとして、
他の施策と費用対効果を比較しながら進めていきます。
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3.編集後記
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スタッフの伊藤です。
つくばは湿気あふれる典型的な日本の夏になっていますが
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
チームいがらしは相変わらず元気一杯です。
かなり間が空いてしまったメールマガジンですが
事務所では実は発行システムについて
試行錯誤を繰り返していました。
ようやく新しいシステムが完成して、
今後は(きっと)定期的にお届けできると思います。
ご愛読よろしくお願いします!
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